核兵器の恐ろしさと、世界の平和問題を学ぶなら浦上エリア。
被爆建造物等を自分の目で確かめて歩く。長崎ならではの貴重な体験だ。

げんばくらっかちゅうしんち原爆落下中心地
1945年8月9日午前11時02分。この場所の上空約500メートルで炸裂した原子爆弾。中心地には黒い中心地碑が立っており、敷地内には浦上天主堂の遺壁が移されている。
詳細情報
住所 | 〒852-8118 長崎県長崎市松山町 |
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電話番号 | 095-829-1171 (長崎市みどりの課) |

ながさきげんばくしりょうかん /
こくりつながさきげんばくしぼつしゃついとうへいわきねんかん長崎原爆資料館 /
国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館
長崎原爆資料館
原爆投下直後の長崎の街の惨状を再現し、被爆した品々などを展示している。世界の核兵器についてもここで学べる。
詳細情報
住所 | 〒852-8117 長崎県長崎市平野町7-8 |
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電話番号 | 095-844-1231 |
国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館
原爆によって亡くなられたすべての方々の冥福と、永遠の平和を祈るために作られた施設。

さんのうじんじゃにのとりい(いっぽんばしらとりい)山王神社二の鳥居(一本柱鳥居)
(国登録記念物)
爆心地から約800メートルの場所だが、この片方の柱と神社境内のクスの木が残った。この被爆クスは原爆を伝えるものとして、平和学習に生かされている。
<学習のポイント>
爆心地側の柱に刻まれた文字が、熱によって溶けているのが観察できます。
詳細情報
住所 | 〒852-8102 長崎県長崎市坂本2丁目6-56 |
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電話番号 | 095-844-1415 |

うらかみてんしゅどう浦上天主堂
現在は新しく蘇った天主堂だが、被爆直後は聖堂も大きな被害を受けた。原爆で傷ついた石像は今も参道周辺や聖堂正面入口横などに安置されている。
詳細情報
住所 | 〒852-8112 長崎県長崎市本尾町1-79 |
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電話番号 | なし |

ながさきしながいたかしきねんかん・にょこどう長崎市永井隆記念館・如己堂
原爆で愛する妻を失いながらも多くの負傷者の救護に当たり、晩年は人々に真実の愛と平和を訴える多数の著書も残した永井博士。魂の叫びの様な言葉が胸を打つ。
詳細情報
住所 | 〒852-8113 長崎県長崎市上野町22-6 |
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電話番号 | 095-844-3496 |

やまざとしょうがっこうぼうくうごうあと山里小学校防空壕跡
小学校の敷地内に掘られた防空壕が保存されている。
校舎裏手。
詳細情報
住所 | 〒852-8112 長崎県長崎市本尾町1-79 |
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電話番号 | なし |

へいわこうえん平和公園
原爆死没者の慰霊と世界の恒久平和を願って建てられた「平和祈念像」。世界のいろんな都市から贈られた「平和モニュメント」。
平和公園は人類の平和への願いに満ちている。
詳細情報
住所 | 〒852-8118 長崎県長崎市松山町 |
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電話番号 | 095-829-1171 (長崎市みどりの課) |

しろやましょうへいわきねんかん(ひばくこうしゃ)城山小平和祈念館(被爆校舎)
(国登録記念物)
爆心地から約500メートルに位置する城山国民学校(現城山小学校)の被爆校舎が祈念館として一部保存されている。実際に被爆した建物の中で、当時の写真や被爆資料を見学する。恐怖と事実の重さが切々と伝わってくる。
詳細情報
住所 | 〒852-8021 長崎県長崎市城山町23-1 |
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電話番号 | 095-861-0057 |

